マーケティングとの出会い

初めてマーケティングという言葉を聞いたのは1997年。台湾の家電メーカーに入社してからです。印象的だったのは、一番最初の営業会議でエリアごとの目標が掲げられていたのですが、北海道の数値が異常にデカかったこと。理由を尋ねたところ「こんなに広大なんだから」と。僕は九州担当なので笑っていましたが、北海道担当の方は必死で数値の見直しを訴えていました。

ある意味、凄いなぁと感心したのは人口とか、市場規模とか何のリサーチもせずに地図一枚で日本市場に乗り込んで来た彼らのスピリット。まずやってみて問題があれば後から修正していく手法。そこそこ大手企業であってもカッコつけたところで仕方がない、日本とは全然違うやり方をそれから2年間かけて学ばせていただきました。

事実1999年には、格安を武器にコーヒーメーカーのSKUで販売台数日本一を達成。その他ホットプレートなどを含め、僕の担当だけで年間1億円ぐらい売り上げがあっと記憶してます。

R&DやらR/Fやら全く知らかった横文字と格闘しながら、データや分析を意識しながら営業を続ける中で、なんかちょっと変わってる、独特だと云われるような自分自身のスタイルが確立されたと考えています。

なんとなくわかりづらい、捉えにくいと云われるマーケティングを、僕なりの解釈でできる限りわかりやすく、いろんな事例を交えながら説明したいと思います。

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